【入門】ウォルトディズニーの歴史【ミッキーマウス・映画】

2013年に『アナと雪の女王』を観てから、ディズニーの作り出す世界が好きになって5年が経ちました。現在大学1年生で、最近になって受験期に”積ん読”状態になっていたディズニー関連書籍を読み初めて、改めて「ウォルト・ディズニーは偉大だ。」と思ったので簡単にまとめておきます。(暇つぶし)

ウォルトが亡くなって50年以上経過していますが、今もなお世界中に夢と魔法を与え続けてくれるディズニー。それをウォルト本人を無視して語ることは出来ません。今回のテーマとしては「ウォルト・ディズニー入門編」で書いてみようと思います。ウォルトのことを全然知らない人向けです。

ウォルトの生い立ち

本名”ウォルター・イライアス・ディズニー”はイリノイ州シカゴでディズニー家の4男として生まれます。しかし幼少期のほとんどはミズーリ州マーセリーンで過ごしました。この時の思い出はのちにディズニーランドで具現化されます。(TDLにあるワールドバザールはマーセリーンをモデルとしています。)

漫画を描くことが好きだったウォルトは、どうにかこれで食っていけないかと思い立ち、アニメーション製作スタジオに飛び込みます。そこで天才的アニメーター”アブ・アイワークス”と運命的な出会いをし、意気投合。

その後二人で事業を行ったりもしたがうまく行かず、ウォルトは独立して「ラフォグラム社」を起こします。そして再びアブ・アイワークスも迎え入れ、一時期の成功を達成します。

数々のアニメーターを雇い入れたウォルトは、その後の人生を監督、プロデューサー、演出家としてアニメーション製作に携わることになりました。
しかし資金不足により倒産。活動拠点だったカンザスシティを離れ、カリフォルニア州ハリウッドで映画監督して生きていくことを決断します。

ミッキーマウスが生まれるまで

3男にあたり、ウォルトの兄である「ロイ・O・ディズニー」と共にアニメーション映画製作会社「ディズニー・ブラザーズ社」を設立(のちのウォルト・ディズニー・カンパニー)。

そこで実写とアニメーションを融合させた短編映画『アリスコメディシリーズ』で成功を収めますが、マンネリ化してきた内容に契約会社から「ウサギのキャラクターを使った短編映画を作ってくれ。」と依頼されたディズニー社は『しあわせウサギのオズワルド』を生み出します。

オズワルドはたちまち人気になり、ディズニー社も気分上々だったのですが、契約会社に裏切られ”オズワルドの版権”と”アブ・アイワークスを除くほとんどのアニメーター”を抜き取られてしまいます。

大胆な裏切り行為の被害に遭ったウォルトはそれでも挫けず、秘密裏に新たなキャラクターを使った短編映画を製作します。それが『ミッキーマウスシリーズ』です。

オズワルドの件もあって、アブ・アイワークスが作業部屋に鍵を閉め、猛スピードでミッキーマウスの初作品『プレーン・クレイジー』を描き上げます。しかしただのサイレントアニメーションは配給会社に相手にされませんでした。そこで3作目となる『蒸気船ウィリー』で”サウンドトラック方式”を使用したトーキーアニメーション映画を製作。

爆発的大ヒットを記録し、空前の「ミッキーブーム」が巻き起こります。

ウォルト・ディズニー・カンパニー

それからライバル社にアブ・アイワークスを引き抜かれてしまったり、赤字続きだったりと困難に何度も直面しましたが、ウォルトはアニメーションのクオリティを上げ続けました。

《シリー・シンフォニー》シリーズの『花と木』という作品は世界初のカラーアニメーション映画で、アカデミー賞も受賞しました。

さらにそれから世界初のアニメーション長編映画に挑戦します。世間はこの挑戦を馬鹿にしていましたが、結果的には世界中でめちゃくちゃヒットします。それが『白雪姫』です。この大成功を元に、ディズニー社は長編映画を軸にしていくことを決めます。

それから現在の皆さんも知っているような『ピノキオ』や『ピーターパン』などの最高の映画を世に出していくのです。

ディズニー社の経営が軌道に乗ると、ウォルトは「ディズニーランド」の構想を描くようになります。ここからの詳しいところはまた別の機会に。

ウォルト・ディズニーとは

数々の業績を残したウォルトは決して完璧な人間ではありませんでした。経営に関しては兄のロイに任せっきり、従業員に対する態度も良いものではありませんでした。

それでもウォルトと共に夢を追いかける仲間がたくさんいた理由は、ウォルトに大きな魅力があったからだと思います。

ウォルトは常に最高のモノを求めていました。自分たちの作り上げた作品で世界中の家族に幸せを与えたい。その精神は今でもディズニーランドに受け継がれていますし、ディズニーが生み出すコンテンツは世界中の人々に感動を届けています。彼のイマジネーションは半端ないですね。

最後に(おすすめ書籍)

めちゃくちゃ簡単にウォルトを説明してみました。もちろんこんな文字数で語れるような薄っぺらい人間ではないので、ぜひ皆さんにも伝記を読んで頂きたい。

ということでオススメの書籍やサイトを紹介して終わりにします。

①『ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯』

これだけ読んでおけば良い、という伝記です。めちゃくちゃ面白いのでぜひ。

②『創造の狂気 ウォルト・ディズニー』

同じく伝記。僕はまだ読めていないのですが面白いみたいです。翻訳版は意味不明な箇所があったり、抜けている部分があったりするみたいなのでこちらのサイトを参照しながら読むのがベストらしい。

③ONE MEDIA.の映像

2分半でざっくりとウォルトのことがわかります。
ONE MEDIA.の映像は本当にわかりやすい。


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